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譲渡代金保全

M&A取引において、一般的に譲渡契約に合意した後、買主側が証拠金として譲渡代金の全額もしくは一部を信託にて保全し、安全かつ円滑にM&A取引を行うための信託スキームです。

M&A譲渡代金信託

1
売主(現株主)と買主(新株主)の間でM&A契約(基本合意、株式譲渡契約)を締結します
2
原契約であるM&A契約に基づいて売主・買主・山田エスクロー信託(受託者)間で金銭信託契約を締結します。
3
買主はM&A契約、金銭信託契約に基づきM&A資金全額又は保証金等を信託口座に入金します。
4
信託財産の交付条件が整ったら、売主・買主より受託者へ交付指図をします。
5
受託者は交付指図に基づき、信託財産であるM&A資金全額又は保証金等を交付し、売主は買主へ 全株を引き渡します。
お問い合わせ

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