1. HOME
  2. サービス案内
  3. 信託活用事例
  4. M&A取引
  5. 瑕疵担保留保金保全

瑕疵担保留保金保全

M&A取引において、表明保証への違約や賠償責任が発生した際に、売主側が負担する損害賠償金を事前に信託口座にて一定期間留保し、安全かつ円滑にM&A取引を行うための信託スキームです。

M&A瑕疵担保留保金信託

1
売主(現株主)と買主(新株主)の間でM&A契約(基本合意、株式譲渡契約)を締結し、その契約に瑕疵担保条項を盛り込みます。
2
原契約であるM&A契約の瑕疵担保条項に基づいて売主・買主・山田エスクロー信託(受託者)間で金銭信託契約を締結します。
3
買主から売主へ株式等の代金を支払います。売主はM&A契約、金銭信託契約に基づき瑕疵担保留保金を信託口座に入金します。
4
信託財産の交付条件が整ったか両者で協議します。
5
信託財産の交付条件が整ったら、売主・買主より受託者へ交付指図をします。
6
受託者は交付指図に基づき、信託財産である瑕疵担保留保金を交付し、残額は売主へ返還します。
お問い合わせ

ご質問・ご相談などがございましたら、
お気軽にお問い合わせください。

Page Top